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Translation course

翻訳基礎コース

翻訳基礎コースでは、翻訳者を目指す方翻訳をする際に必要な5つのスキル(原文理解力、

リサーチ力、イメージする力、文章構成・表現力、校正力)を総合的に学びます。

講師と1対1で根気強く取り組み、翻訳者として働く夢を実現しませんか?

S.Kさん

翻訳未経験者の私に初歩的なことから丁寧に教えてくださり感謝しています。
レッスン中は「イメージを膨らませながら原文が伝えたいことを日本語でわかりやすく説明する」ことがこんなに難しいことなのか!と頭を悩ます日々が続きました。ですが、それもとても楽しい作業であり、上手く表現できた時は嬉しかったです。
RAYでは、どうしたら私の技術が向上するのかを親身になって常に考えてくださいました。また、レッスン日の調整や課題の内容、受講料などに関してもしっかりお話することができたので安心して学ぶことができました。

翻訳は「英語を日本語に置き換える」作業だと思う方も多いですが、実はそれは翻訳の一部でしかありません。本コースでは、下記の5つのスキルを丁寧にバランスよく学んでいきます。

​翻訳に必要な5つのスキル

原文理解力

翻訳をするうえで一番基本的な能力。単語の意味、文の構造を理解を正しく理解し、原文の意味を捉えられるか。この能力が弱いと誤訳につながる

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リサーチ力

文章の全体像をより深く理解するため、また、固有名詞や専門用語などの表記の根拠を追求できる能力。リサーチの質=翻訳の質に直結する。

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イメージする力

読者の対象やシーンの具体的な描写等を頭の中でイメージ(映像化)する能力。具体的に想像できる程、自然な日本語のアウトプットへとつながる。

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​構成・表現力

自然な日本語、口調の統一や

文脈に合った言葉の選択、全体のバランス等、読み手に伝わる文章を構成し適切な日本語で表現する能力。

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​校正力

誤字脱字、表現の適切さ、日本語の正しさ等、自分の翻訳を客観的に見る能力。いかに自分を批判的に見ることができるかが求められる。

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この5つのスキルをバランスよく身につけるためには、焦らず丁寧に取り組むことが一番です。本コースはプライベート形式なので、講師と根気強く取り組むことができます。オンラインレッスンでは、翻訳のスキルを学ぶ他に仕事をする上での注意点や仕事の見つけ方、翻訳者としての働き方などについて、担当講師の体験をじっくり聞く時間もあります。RAY translation Academy の講師は皆フリーランスで仕事をしているため、将来フリーの翻訳者として働きたい方は特にオススメです。翻訳者としての自分の将来の姿を具体的に描く、その最初の入口になるでしょう。

翻訳コースにおける最終的な目標は「翻訳者としての道を歩み始めること」です。そのため、受講中でも講師達から実力があると認められた方には、RAY translation Academy & Communityから仕事の発注もさせて頂きます。

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翻訳基礎コースは、下記のような方を対象にしています。

・将来翻訳者として本気で働くことを目指している方

・他の学校で翻訳を学んだことがあるけど、いちから学び直したい方

・自分の翻訳を客観的に見て評価し、弱点をきちんと克服したい方

翻訳基礎コースの特徴

学ぶ内容は
100%カスタマイズ

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最初に面談(Private session:レベル診断+個別相談)を行い、目指す目標や分野、今までの英語・翻訳学習歴や学び方等を講師がヒアリングをします。そこで得た情報をもとに講師が一人ひとりに適したプランを作成するため、受講者の目的やスケジュールに合った学びが実現できます。また、コース開始前にはメイン講師がサブ講師とも事前面談で得た受講者の情報とプランを共有、どのように教えていくかも議論し、講師がチームとなり学びの質を担保します。

仕事のアドバイスもある
​オンラインレッスン

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添削だけの講座を行っているスクールもありますが、添削だけで教えられる内容は限られてます。翻訳は細かいところまで気を配る必要があるため、RAY translation Academyでは、細かい部分の指摘や指導ができるオンラインレッスンにも力を入れています。メイン講師とは基本的に毎週オンラインレッスンを行い、添削した内容の補足はもちろんのこと、仕事の見つけ方や翻訳業界に関する話なども聞くことができ、さならが個別コンサルティングを受けているようなレッスンです。

「翻訳スキルを学ぶだけ」の従来の翻訳学校とは、ここが絶対的に違います。受講者の進歩を細かく把握しその人にあった学び方を教える、また仕事の見つけ方や仕事の仕方などもアドバイスしていくことが、本当に翻訳者になりたい人には必要だと思います。

終了時期は
​自分で決める

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期間は1クールを3ヶ月としており、通常の翻訳学校のように決まった受講期間はありません。翻訳者として歩みだすまでにおおよそ1年はかかると思って頂けると良いと思いますが、もちろん3ヶ月で自分の目指すレベルに達したと思ったら終了して構いませんし、まだ自信がない方は次の3ヶ月に取り組んで頂けます。1年後の自分のイメージを描き、そのありたい姿を実現させるために講師が全力でサポート致します。

1課題2回の添削で
考える出すスキルを鍛える

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RAY translation Academyでは、1課題につき必ず2回の添削を行っています。大抵は1回提出し講師の訳例と自分の訳を見比べて終了となりますが、それでは参考書をペラペラめくって読むのと同じでスキルは身に付きません。本当に大事なのは2回目です。自分の訳を講師と客観的に確認したうえで、そこから1回目の翻訳をブラッシュアップします。この「自分の翻訳を客観的に見る」「どこかおかしいのかを知る」「自分で考え修正する」というプロセスを繰り返し経ることで、第三者の目で自分の翻訳を見たり原文や日本語を深く丁寧に考えたりする習慣が身に付くのです。

各受講者のレベルにより各クールで学ぶ内容や注力するテーマは異なりますが、翻訳を学ぶのが初めてという人の場合は、基本的に各クールごとに下記のような内容を実施していきます。

1クール目(〜3ヶ月)

翻訳を知る

まずは、短い文章の翻訳に挑戦しながら「翻訳」のイメージを具体的に掴んでいきます。

普段自分が何気なく使っている日本語を改めて見直す中で、自分の癖や気にもとめていなかったことに気づいたり、翻訳の楽しさや奥深さ、難しさを体感することができます。

2クール目(〜6ヶ月)

​様々な分野に触れる

1クール目で学んだことを生かし、様々な分野の翻訳を学ぶ段階です。ニュースやWebsite、マニュアルや契約書、小説や専門書など、受講者の得手不得手や意向も考慮した題材を選び、少し長めの文章にも挑戦していきます。

3クール目(〜9ヶ月)

ブラッシュアップする

専門書や難しい題材も取り上げながら、今まで学んできたスキルをブラッシュアップしていきます。内容が複雑になる分、求められるリサーチや文章の構成能力も高度になります。翻訳の作業にも慣れてきていますが、気を抜かずに一つ一つ丁寧に取り組んでいきたい時期です。

4クール目(〜12ヶ月)

​質を整える

最後の仕上げ段階です。ここまで学んできたことを総動員し、5つのスキルを再確認しながら翻訳をしていきます。自分の翻訳を客観的に見るスキルもしっかり学びたい時期です。

翻訳会社のトライアルにも挑戦しながら、自分に自信をつけていきましょう。

1年という期間を示している理由は、この程度はかかっても不思議ではないからです。もちろん6ヶ月の学びで最初の一歩を踏み出せる方もいますし、9ヶ月でそのレベルに達する方もいます。ですが、翻訳の基礎的なスキルを身につけるために1年という期間は決して長くないことは、覚えておいて頂きたく思います。

​内容・スケジュール例

例1)翻訳基礎コース①

   将来は出版翻訳を希望し、ノンフィクションとフィクションの両方を学びたい方

   講師2名/翻訳添削の合計19回

​*クリック後、ズームインして御覧ください。

例2)翻訳基礎コース①

   英語力を上げながら翻訳も学びたい方

   講師3名/英語レッスン週1回(毎週の課題あり)

   英単語や熟語などの強化(毎週の課題あり)翻訳添削の合計12回

​*クリック後、ズームインして御覧ください。

例3)翻訳基礎コース②

   実務翻訳と出版翻訳を両方学びたい方

   講師3名/翻訳添削の合計10回

   日本語力の強化のため対訳本を活用しメールでとオンラインレッスンでの勉強も実施

​*クリック後、ズームインして御覧ください。

​RAY translation Academyでは、一人ひとりに必要な学びをカスタマイズしています。

上記以外も様々な学びの組み合わせが可能ですので、是非ご相談下さい。

【受講者の声】

翻訳基礎コース①受講 N.Iさん

​1.翻訳を学ぼうを思ったきっかけは?

仕事と育児の両立という壁にぶつかり、いろいろと悩んだ結果、学生の頃から夢だった翻訳という仕事を目指そうと決めたのがきっかけです。英語が好きで、翻訳に漠然とした憧れはあったものの、英語や翻訳とは全く関わりのない人生を送っていたので、翻訳を一から学ぶ必要があったのです。

​2.コースの内容はいかがでしたか?

豊富な題材の中から自分に合ったものを選択できるところが良かったです。講師と相談しながら興味のある分野や課題を選択できるのは、マンツーマンの良さだと思います。また、1つの課題で2回添削してもらえるので、じっくり課題に取り組める点も良かったです。

​3.添削やフィードバックの内容はどうでしたか?

どの講師の方も丁寧に添削してくださるので、それが印象に残っています。あと、講師の方のお人柄だと思いますが、コメントがとても優しかったです。個人的に厳しいのは苦手なもので…。

添削の内容も納得のいくものばかりで、本当に勉強になりました。

​4.講師のオンラインレッスンやサポートはどうでしたか?

添削の内容をオンラインレッスンで確認することで、訳への理解をさらに深められたと思います。

また、課題に関してだけでなく、翻訳の仕事についてお話を伺ったり、アドバイスをいただいたりできたのも良かったです。実際にプロで活躍されている方と直接お話できる機会はなかなかないので、貴重な経験になりました。

​5.RAYのコースを受講して、何が一番自分の学びになりましたか?

「翻訳とは何か」を体感できたことです。

「体感」という言い方が合っているのかわかりませんが、例えば「この単語は○○と訳す」といった教科書的な内容ではなく、どうしてその訳になるのか、その訳に至るまでのプロセスを五感で感じとることができたように思います。こうした感覚は、なんとなく頭ではわかっていても実感するのが難しい部分だと思いますが、この講座ではそれをしっかり学ぶことができました。講師の方のお言葉を借りれば「直観を育てることができた」。これに尽きると思います。

担当講師より

以前は他のスクールで学ばれていたN.Iさん。添削のみの通信で簡素なコメントにやる気が削がれてしまったと仰ってましたが、RAYで改めて翻訳を学び始めて8ヶ月後、見事翻訳会社のトライアルに合格!翻訳者としての第一歩を踏み出されました。現在は、その会社から継続的に仕事を受注しているとのこと、嬉しい限りです。

扱う教材に関して

使用する教材は、ニュース記事、Website、プレスリリース、製品のパンフレットやマニュアル、ニュースレター、

契約書、小説や専門書など、受講者に合わせて講師がピックアップします。

学ぶ環境

RAY translation Academyでは、通常のメールアドレスの他に下記の2つのオンラインツールを使用しますので、

事前にダウンロードをお願い致します。

 

課題の配信・提出・返却:Slack

MAC版/https://slack.com/intl/ja-jp/downloads/mac?geocode=ja-jp

Windows版/https://slack.com/intl/ja-jp/downloads/windows

 

オンラインのレッスン:Zoom

https://zoom.us/download

コース概要

名称:翻訳基礎コース

期間:3ヶ月~

金額:翻訳基礎コース① ¥279,400(税抜 ¥254,000) 

   翻訳基礎コース② ¥170,500(税抜 ¥155,000)

  *課題の量が①より半分程度のコースです

 

*コースを始める前の面談(Private session)に¥10,000をお支払い頂きますが、面談後、正式にコースに申し込みする場合は、

 ¥10,000を差し引いた残金のみお支払い下さい。銀行振込の場合、残金の手数料はRAY translation Academyが負担致します。

*面談後、コースへ申し込みをしない場合は、既に振り込んだ¥10,000以外にお支払い頂く必要はありません。

*残金お支払い後にコースの申込みをキャンセルをされた場合、返金はいかなる理由でもお受けできません。

まずは、RAY translation Academyの講師と面談してみませんか?

面談で得られること/出来ること

・将来翻訳者として本気で働くことを目指している方

・他の学校で翻訳を学んだことがあるけど、いちから学び直したい方

・自分の翻訳を客観的に見て評価し、弱点をきちんと克服したい方

(翻訳のスキル、キャリアに関すること、どんなことでもご質問下さい)

Private sessionページへ移ります。

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